黒にんにくの副作用

過剰摂取せずに、毎日継続することが大切

黒にんにくは、体に様々な良い効果をもたらすものですが、
一度に取り過ぎた場合など、まれに副作用があらわれることもあります。

 

1日に1個(ひと固まり)くらいまでの量なら、まず問題はありません。一度にたくさん食べても効果はそれほど変わらないので、毎日1〜2片を継続して摂取することが重要です。

 

黒にんにくの過剰摂取による副作用としては、次のようなものが考えられます。

黒にんにくの副作用

胃腸が荒れる・下痢をする

にんにくには刺激が強い成分が含まれているため、過剰摂取により胃腸を荒らしたり、お腹がゆるくなって下痢をすることがあります。

出血が止まりにくい

にんにくに含まれる成分MATS(メチルアリルトリストフィド)は、血小板の凝固を防止する作用があります。これは、血液をサラサラにする・血栓を予防するなどの効果がありますが、過剰に取り過ぎると血小板が凝固しにくくなり、血が止まりにくくなることもあります。

 

医薬品との飲み合わせに注意

にんにくのもつ作用が、医薬品の効果を強めたり、弱めたりする場合があるので、いずれも薬をもらう時にお医者さんまたは薬剤師さんに相談しましょう。

 

黒にんにくの副作用

血液凝固防止薬

ワルファリンやチクロジピンなど血液凝固防止薬(血栓防止薬)の効果が増強され、出血が強まることがあります。

抗HIV剤

サキナビル(フォートベイス)など抗HIV剤の代謝が促進され、薬の作用が弱まることがあります。

 

アレルギーへの影響

黒にんにくは、気管支炎やアレルギー性皮膚炎、花粉症などに効果があると言われています。
しかし逆に、にんにくで食物アレルギー反応をおこすケースもあるようです。

 

食物アレルギーの症状は、下痢・嘔吐・かゆみ、ひどい時には呼吸困難やショック状態になります。
にんにくでアレルギー反応が起きたら、すぐに食べるのをやめて医療機関を受診するようにしましょう。